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メンテナンス削減でコストダウンを目指す!メンテナンス削減につながるホース配管のポイントとは?

ホースドクター

製造現場には製造に係わる様々な生産設備があります。生産設備に不具合が起きると、生産が停止して損害が出るだけでなく、作業者の安全にもかかわります。生産設備の安定稼働のためには、定期的なメンテナンス、保全活動が必要です。ホースも重要な生産設備の一つであり、メンテナンスは不可欠ですが、不具合が頻発してメンテナンス作業が増えるとコストを増大させます。

不具合を減らし、メンテナンス作業の削減につながるホース配管のポイントをホースドクターが解説します。

このページのポイント

  • 使用条件に合ったホースの選定:適切なホースを選ぶことで、劣化や破損を防ぎ、メンテナンス頻度を低減できる。
  • 漏れや抜けを防ぐ専用継手の使用:専用継手を使うことで、漏れや抜けを減らし、作業の効率化とコストダウンが可能になる。

メンテナンス削減につながる改善ポイント1 使用条件に合ったホースを選定

メンテナンス削減には、使用条件に適したホースや継手を選定することが効果的です。使用条件に合わないホースを使用すると、ホース抜け、流体漏れ以外にも劣化が早まることでパンク、割れなど他のトラブルも発生しやすくなります。また使用条件に合わない流体を流すことで早い頻度で交換が必要になるなど、メンテナンス費が増大します。

使用条件に合ったホースを選定する際に、特に確認すべきポイントは次のうちどれでしょうか?下記のA,B,Cからお選びください。

A. 使用流体
B. 使用温度
C. 使用圧力

 正解はA~C全て です。

引っかからずに正解することはできましたか?

上記以外では以下に挙げる条件を確認して選定してください。

1,圧送か吸引か?

2,ホースの内径、外径のサイズ、長さは?


3,その他の機能(透明性、柔軟性、帯電防止等 )など

使用条件に合ったホースを使用することで、メンテナンス作業、保全活動の頻度を減らし、コストダウンにつながります。

メンテナンス削減につながる改善ポイント2 漏れ・抜けしにくい専用継手を使用する

ホースの漏れ・抜けを防止するには、メンテナンス作業で定期的にホースバンドの増し締めや確認作業を行うことが大切です。増し締めの際にはトルクレンチを使って締め付け力を管理するなど、個人差が出ないように作業の標準化を行うことも効果的です。

また漏れ・抜けトラブルを防止することに有効な手段として、専用継手を使用することが挙げられます。

専用継手の使用で、抜け・漏れを防ぎ、専門技術者でなくても配管作業が行えるようになります。これにより、メンテナンス作業が削減され、大きなコストダウンにつながります。

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以上、メンテナンス削減につながるホース配管のポイントを解説してきました。

その他お問い合わせ、ご相談はトヨックスお客様相談室までお願いいたします。

フリーダイヤル:0120-52-3132

Web 問合せは、こちら