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どんなホースを選ぶのが正解?初めての方必見!基本の適切なホース選定のポイントを解説!

ホースドクター

ホースの選定に困った経験はありませんか?ホースには様々な種類があり、用途に適したものを選ばないと、流体漏れ、パンク、硬化、変色などのトラブルを引き起こす可能性があります。本記事では、ホースを選定する際に特に重要な4つのポイントを解説します。

このページのポイント

  • ホース選定は基本の4つのポイントを押さえることが重要

    ①使用流体 ②使用温度 ③使用圧力 ④必要な機能
  • 適切なホースを選ぶことで安全性・生産性などが向上する
  • 上記ポイント以外に確認したい内容がある場合は生産先のホースメーカーに問い合わせる

ホースにはさまざまな種類がある

ホースは材質や補強構造によって分類されます。

材質別:軟質塩化ビニール樹脂、シリコーンゴム、フッ素樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン樹脂など

補強構造別:糸入りのブレードホース、金属や樹脂コイルが入ったスプリング(保形)ホース

用途や使用条件、使用環境に適したホースを選定することで、耐久性を向上させ交換頻度を減らし、トラブルを回避することができます。ホースを適切に選ぶことが安全性、生産性、省エネなどあらゆる面において重要であることが考えられます。

ホース選定の4つの重要ポイント

さてここで皆さんに問題です。

ホース選定時に最も重要なポイントは以下のうちどれでしょうか?
下記のA,B,C,Dからお選びください。

A.  使用圧力
B.  使用流体
C. 必要な機能
D. 使用温度

正解は A~D全部  です。

引っかからずに正解することはできましたか?
各ポイントについて詳しく解説していきます。

1. 使用流体

流体の種類に応じたホースを選ばないと、以下の問題が発生する可能性があります。

・硬化や変色が早まる(例:油や薬品に適さないホースに流体を流す)

・ホースの成分が流体に溶け出す(例:食品用でないホースに食品を流す)

【解決策】

メーカーの耐薬品表を確認し、使用流体に適したホースを選ぶ

食品・飲料用途の場合は食品衛生法適合品を選定する

         硬くなりやすい               耐薬品性                 硬くなりにくい

         塩ビホ-ス               シリコーンホース ポリオレフィン系ホース   フッ素ホース

※上記は目安であり、薬品の種類や使用条件によって耐性が違う場合がありますのでご使用前にはご確認ください。

2. 使用温度

温度が適さないホースを使用すると、劣化が早まり、パンクや漏れのリスクが高まります。

一般的な軟質塩化ビニールホースは-5℃~60℃までと設定されていることが多いです。

それ以上の温度環境で使用する場合、シリコーン素材やフッソ素材など、ホースそのものの材質を耐熱性があるものに変更する必要があります。耐熱温度以上でホースを使用してしまうと、変色や硬化といった劣化が早くなり、あらゆるトラブルを誘発する可能性があります。

【解決策】

使用環境の温度に応じたホースを選定する

耐熱性が必要な場合はシリコーンやフッ素樹脂製のホースを選ぶ

弊社ホースの使用温度例

※上記は弊社商品での例です。耐熱仕様のホースでも、素材や補強構造によって耐熱性能や耐圧性能及び流せる流体なども違います。使用時には詳細をご確認ください。

3. 使用圧力

ホースには、正圧(圧送)と負圧(バキューム)の2種類があり、それぞれ適した補強構造があります。

ブレードホース:正圧(圧送)に強く、圧力をかけた際の膨張や伸びを防ぐ

スプリングホース:負圧(バキューム)に強く、ホースのつぶれを防ぐ

使用圧力に適さないホースを使用すると、以下の問題が発生する可能性があります。

・圧力に耐えきれずパンク(例:ブレードホースを負圧環境で使用)

・負圧でホースがつぶれ、流れが悪くなる

【解決策】

使用圧力範囲に合ったホースを選定する

狭い場所で曲げて使用する場合は、保形性のあるホースを選ぶ

4.必要な機能

ホースを選定する際には、流体・温度・圧力だけでなく、使用環境に求められる特殊な機能や性能、規格も考慮する必要があります。

【用途に応じた機能の例】

食品工場:「食品衛生法適合」+「洗浄しやすいホース」

結露防止が必要な場所:「低温環境でも結露しにくいホース」

粉体輸送:「帯電防止性能があるホース」

コンタミ(異物混入)など衛生上の問題が発生(食品・医療用)

静電気による詰まりや放電による危険性(粉体輸送)

【解決策】

用途に応じた機能を持つホースを選定条件に入れて選択する

上記が基本のホース選定における4つのポイントですが、ホースの使用環境や条件は様々なので、上記ポイント以外にも考慮しなければいけない場合もあるかと思います。

弊社では、お客様が最適なホース選定ができるようサポートしています。

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以上、基本の適切なホース選定のポイントについて解説してきました。

その他お問い合わせ、ご相談はトヨックスお客様相談室までお願いいたします。

フリーダイヤル:0120-52-3132

Web 問合せは、こちら